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RSVP 第1号 特集:英国式ティータイムへの招待状 価格: 1,365円 レビュー評価:4.5 レビュー数:3 まず、表紙の美しさに読み進めていく期待を高められます。そして、いきなり出てくるクリケットティーに驚かされます。ああ、イギリスって言う感じ。こんなの初めて見ます。紅茶好きの私にはこれだけでも大感激です。
昨年、スチュワード麻子さんのトークショーで啓蒙されて以来、紅茶に対する私の視野が広がりました。彼女のロンドンにある紅茶教室に通えない私にとっては、彼女が執筆なさっているこのRSVPは貴重な存在です。私の様に思ってこの雑誌を購入している人も多いはずです。そして、他にも紅茶をキーワードに、コーンウオール、コッツウオルズ、レイクディストリクト等行きたいと思わせてくれる豊かな情報が満載です |
頂点のサービスへようこそ リッツ・カールトンvs.ペニンシュラ (セオリーブックス) 価格: 1,260円 レビュー評価:2.5 レビュー数:3 サービスの終着駅は「伝説のサービス」、すなわち、自分と関係する
他の人々に、思わず語りたくなるサービスです。
これを実現するため、ホテル側では、従業員満足を上げています。
というのも、「ホテルの世界では、従業員の満足以上の顧客サービスは
できない、というのが定説」だから。
本書では、これを徹底するリッツ・カールトンとペニンシュラについて、
オーナーや経営陣の言葉を中心に紹介しています。
発散気味なのが残念ですが、インタビュー録としては重宝しそう。
言葉の節々に、思いを馳せられるので。 |
ザ・ペニンシュラ・クエスチョン―朝鮮半島第二次核危機 価格: 2,625円 レビュー評価:4.5 レビュー数:11 ステークホルダーに詳細な調査インタビューをして記述しているのは理解できますが。
それ以上になんの価値も無い本です。
むしろ、このように第三者的に傍観者の立場で朝鮮半島を
ジャーナリストの飯の種にしてしまい、無責任に情報を垂れ流す事に
日本人の最近のモラルの低さを感じずにはいられません。
一見、硬派のジャーナリスト風であるが故に、日本人の質の低さを見せ付けられる思いで
なさけなくなります。 |
メイキング・オブ・ザ・ペニンシュラ東京 価格: 2,500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 ホテルを作り上げていく様子が、実にいきいきと写真で語られていく。
新しいモノを作り上げていく過程は、困難もありますが、基本的にわくわくして楽しいものです。
全員が心を一つにして、オープンを迎えた日の緊張と意気込みないかばかりであったか、と思わせる写真が満載です。
確かに、現時点でのホテル業界は厳しいモノがありますが、それはさておき、見ていてすがすがしく、元気をもらえる本です。
もちろん、美しいペニンシュラ東京の様子も堪能できます! |