ブリジット・ジョーンズの日記 [DVD] 価格: 980円 レビュー評価:4.0 レビュー数:17 独身で、へヴィースモーカーで、ちょっとカロリー摂取過多ぎみなロンドンのキャリア・ウーマン、ブリジット・ジョーンズ。そんな彼女の仕事や恋を描いた同名大ベストセラーの映画化作品だ。 原作ものの映画が多くの場合そうであるように、この映画も原作の多くのエピソードを割愛し、主にブリジットの恋愛話にフォーカスをあてた作りになっている。原作ファンは食い足りないと思うかもしれないが、その分ロマンティックな映画に仕上がったこともまた間違いない。 テキサス生まれのレニー・ゼルウィガー(『ザ・エージェント』)がイギリス英語をマスターし、さらに体重も10キロ増やして挑んだブリジットが |
プロポーズ [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:4.0 レビュー数:8 タイトルからわかるように「結婚」がテーマのコメディ映画です。
マリッジブルーや父親との関係などを描いた女性視点を題材にしたものはよくあるけど、この映画は思いっきり男性視点で描いています。何度か劇中に馬にロープをかけられる象徴的なシーンが出てきますが、結婚=自由を奪われると考える男性が、本気で好きな人と結婚を決心するまでといったストーリーです。
30歳までに結婚しないと1億ドルの遺産相続がパァになると知り、しかもその誕生日まであとわずかしかないと、昔つきあった彼女とよりを戻すため訊ね歩くシーン。さらに街がウエディングドレスを着た花嫁だらけになるとパニック状 |
恋は邪魔者 特別編 [DVD] 価格: 4,179円 レビュー評価:4.0 レビュー数:17 “女に恋は必要ない!”とうたった本『恋は邪魔者』を執筆し、一躍、時の人となったバーバラ。その本のおかげでプレイボーイを廃業に追い込まれた記者キャッチャーは、バーバラに恋の罠を仕掛け、彼女の主張は嘘だと暴露しようとするのだが……。 ウィットに富んだ台詞の応酬、チリひとつない感じがする洗練された美術、ちょっと大袈裟にも思える演技……どこを切ってもなんだか懐かしい感触がある映画だなぁと思っていたら何のことはない。60年代に人気を集めたドリス・デイとロック・ハドソンのロマンチック・コメディをオマージュした作品なのだとか。だから全編に60年代のサブカルチャーがギッシリで、それだけでも |
コールドマウンテン [DVD] 価格: 2,940円 レビュー評価:3.5 レビュー数:14 南北戦争末期の1864年。南軍兵士のインマンは、愛するエイダを置いて戦場に出る。重傷を負ったインマンは、脱走兵としてエイダの待つコールド・マウンテンへの果てしない旅に出ることを決意。一方、彼を待ち続けるエイダは、たくましさを身につけていく。ニコール・キッドマン、ジュード・ロウという美男美女が演じる、壮大なラブロマンス。 たった一度の口づけで、おたがいを運命の人だと確信する主人公のふたり。戦況が悪化するなか、もう一度だけ会いたいと願う強い気持ち。ロマンチックなテーマが全編に貫かれるなか、ふたりがさまざまな局面で出会う人物が、物語にスパイスを与えていく。とくに、エイダに生きる術 |
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 [DVD] 価格: 980円 レビュー評価:4.0 レビュー数:11 弁護士の恋人マークとのラブラブな日々を送るブリジットだったが、マークが出席する弁護士協会のディナーに意気揚々と乗り込んでは失敗し、一緒に行ったスキー旅行でもさんざんな目に。秘書との仲が怪しいと嫉妬し、マークとの仲がギクシャクしたはじめた彼女は、出張先のタイで、プレイボーイのダニエルに言い寄られる。その後、彼女は大変な目に合うことに。 第1作目は原作とともに映画も大ヒット。負け犬の代表となったブリジットの恋の続きを見せる第二作目は、うまくいっていた恋を、結婚への焦りと、つまらない嫉妬で台無しにしてしまう姿を描く。好きゆえに結婚へ過度な期待を持ち、彼の側にいる女性へ嫉妬し…とい |
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ザ・エージェント デラックス・コレクターズ・エディション (2枚組) [DVD] 価格: 4,179円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 仕事の理想に燃えるスポーツ専門のエージェントをトム・クルーズが好演した、ロマンティックなヒューマン・エンタテインメント。提言書を出したばかりにエージェント会社をクビになったジェリージは、彼に賛同するドロシーとともに独自のエージェント活動を開始しようとする。しかし、そもそも彼が抱えていたスポーツ選手はほとんど元の同僚に奪われ、残ったのは落ち目のアメフト選手ロッドだけだった…。 ビリー・ワイルダー作品を敬愛するキャメロン・クロウ監督作品ならではの、理想と正義を追い求める主人公の姿がすがすがしい。ドロシー役レニー・ゼルウィガーとの甘いロマンスのくだりも嫌みなく、またロッド役のキュ |
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ふたりの男とひとりの女〈特別編〉 [DVD] 価格: 995円 レビュー評価:4.0 レビュー数:5 かつて妻に逃げられたことがトラウマとなった警官チャーリー(ジム・キャリー)は、ふだんはおとなしいのだが、時々急にワイルドなハンクの顔が表れてしまうという二重人格症状を呈するようになってしまって久しい。そんな彼が、指名手配されていたアイリーン(レニー・ゼルウィガー)をニューヨークまで護送する任務を受けるのだが…。 『メリーは首ったけ』のボビー&ピーター・ファレリー兄弟とJ・キャリーが『ジム・キャリーはMr.ダマー』以来久々にタッグを組んだ過激コメディ。J・キャリーならではのハイテンション・ギャグと、ファレリー兄弟ならではの放送禁止ギャグの数々が巧みにマッチし、ある種壮絶ともいえる |